韓国サムスン電子は日本のスマートフォン市場からの撤退を検討していることが分かったと韓国メディアが報じました。
世界のスマートフォン市場では最大シェアを誇るサムスンですが、日本市場ではAppleやソニーに押されもともと低迷していました。
ただ日本は世界最大のプレミアムスマートフォン市場であり、サムスンはなんとしても市場シェアを引き上げるべく、GALAYX Note Edgeの最初の発売国に日本を選ぶなどしたものの、結果は思わしくなく、日本のスマートフォン市場で6位に落ち込むなど、サムスンにとって苦しい状況が続いています。
サムスンは2014年12月基準で日本のスマートフォン市場シェアで4%を獲得。6位を記録し、2年ぶりにTOP5から外れたのはもちろん、全盛期の17%後半から4%にまでシェアが激減したことになります。
このため日本市場に留まることについての「損得勘定」をしており、撤退も検討していると韓国メディアが報じました。
情報元:Hankooki