初代iPhoneが発表されてから2015年1月10日(現地時間1月9日)で丸8年を迎ええました。
タッチ操作に対応したスマートフォン自体はiPhone登場前から存在しましたが、多くが下半分に物理的なQWERTYキーボードを搭載し、操作性が良いとはいえませんでした。
初代iPhoneは「携帯電話を再発明する」という衝撃的なフレーズのもとで発表されました。静電式のマルチタッチ式パネルによる操作と、滑らかに動作するUIは当時の人の多くの注目を集めました。し
かし世間にはこんなものは流行るはずがないと冷めた見方をした人が多かったのも事実ですが、結果的にiPhoneは日本国内でも爆発的人気を集め、今日のスマートフォンのほとんどがiPhoneのようなフルタッチかつマルチタッチを採用する、iPhoneの流れを汲むスマートフォンとなっています。
iPhoneが現在のスマートフォンの一つの原型となった端末といっても過言ではないと言えそうです。
