2014年8月5日火曜日

中国におけるスマホ出荷シェア、サムスンが首位陥落、Xiaomiが1位に─2014年Q2

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市場調査会社のCanalysのレポートによると、2014年Q2におけるスマートフォンの出荷台数シェアでXiaomiが首位を獲得したことが明らかになりました。

Samsung電子は、中国のおけるスマートフォン普及の黎明期から、約2年半にわたりスマートフォン出荷台数シェア1位を維持していましたが、ついに中国の新興メーカーのXiaomiに首位を明け渡しました。

グローバル市場でもSamsungは前年同期比でスマホ出荷シェアを10%ほど落としており、かつて程の勢いは失われています。

具体的な出荷台数を見ると、XIaomiが前年同期比240%増の1500万台を出荷し1位に、Samsungは前年同期比15%減の1320万台に留まりました。3位にはレノボ、4位にはCoolpad、5位にはHuaweiが続きます。

中国は世界最大のスマートフォン市場として知られています。

情報元:Canalys