2014年3月4日火曜日

SoftBank、米国でLTE国際ローミングを3月7日開始─SprintではなくAT&Tと提携

SoftBankは、3月7日より「LTE国際ローミング」を全米(ハワイ・アラスカ・プエルトリコ・バージン諸島含む)で開始すると発表しました。

子会社の米Sprintではなく米AT&Tのネットワークを利用するとのこと。

SoftBankは米Sprintを買収する際に、日米間の「シナジー効果」を強調していましたが、今回のLTE国際ローミングで、Sprintの持つTDD-LTE B41は利用されずAT&Tのネットワークが利用されるようです。

LTE国際ローミングは海外でLTEによる高速通信が利用できるサービスで、パケット通信は「海外パケットし放題」の対象となるため、海外でも通信料を気にせず定額で利用することができます。

情報元:SoftBank