2014年1月27日月曜日

京セラ、米国防省軍事規格に対応したスマートフォン「TORQUE」を日本市場で発売

京セラは米国国防省軍事規格に対応した高耐久性スマホ「TORQUE」を3月に日本市場で発売すると発表しました。

■KYOCERA TORQUE SKT01の主な仕様は以下の通り

  • Snapdragon S4 Pro MSM8960 1.2Ghz
  • 4.0インチ WVGA(800x480) IPS
  • 1.5GBのRAM
  • 8GBのストレージ容量(microSDHC対応)
  • Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 4.0、NFC
  • LTE 2100/800Mhz、FOMA 2100Mhz/800Mhz
  • 800万画素カメラ、130万画素カメラ
  • Android 4.2 JellyBean
  • 防水防塵(IPX5/7、IP6X)、米軍規格(MIL-STD-810G)
    (防水、防塵、耐衝撃、温度耐久、耐振動、塩水耐久、防湿、耐日射、低圧対応)

落下、耐振動、高温、低温、塩水など過酷な環境下での性能試験である米国国防総省軍事規格(MIL-STD-810G)および防水防塵規格(IPX5/7、IP6X)に準拠した国内初のスマートフォンとなります。

ディスプレイ部を広範囲に振動させる「スマートソニックレシーバー」や手袋をしたまま簡単に電話に出ることができる「ダイレクトボタン」、100dB以上の大音量を実現する「ダブルスピーカー」も搭載しています。

NTTドコモのネットワークを利用可能で、docomo LTE Xi(クロッシィ)やFOMAに対応し、下り最大100Mbps/上り37.5Mbpsの快適な高速通信を利用することができます。

米国では2013年3月に発売され法人向けに人気を集めた端末が、いよいよ日本市場でも3月下旬以降に投入されるとのこと。型番はSKT01としてダイワボウ情報システム株式会社を通じて発売される予定です。

情報元:京セラ