Samsung製の腕時計型ウェアラブルデバイス「Galaxy Gear」が販売不振に陥っていると韓国メディアが報じました。
累計販売台数が予想をはるかに下回る5万台に留まっているとのこと。
SamsungはGalaxy Gearのために、グローバルで一連のテレビ広告を含む大々的なマーケティングを展開していますが、ウェアラブルデバイス市場に集まる関心ほど売り上げが伸びていないことが明らかになった形です。
Galaxy Gearは発表当初から、短いバッテリー寿命や高い価格、Samsung製スマホしかサポートしない点などが指摘され、メディアからは低評価でした。米BestbuyではGalaxy Gearの返品率は30%にも達しています。
(更新)累計販売台数が5万台というのは韓国市場限定の話だったそうです。ロイター通信によると、グローバルでは80万台を販売しているとのこと。