ソニー・東芝・日立の合弁企業であるジャパンディスプレイ(JDI)は10月11日、5インチFHD解像度のWhiteMagic液晶を量産開始したと発表しました。
RGBにWの画素を加えて画面全体の明るさを向上させる「WhiteMagic」技術を採用し、入力されたデータを独自のアルゴリズムで解析して液晶パネルとバックライトを連動することで、画質の劣化なく消費電力を削減。従来の液晶の同等消費電力で、輝度を1.5倍に向上させることに成功したそうです。
同液晶がARROWS NX F-01Fに搭載されているのかもしれませんね。
10月23日から25日までパシフィコ横浜で開催予定「FPD International 2013」にて出展されるそうです。
情報元:JDI