朝鮮日報は21日、米市場調査会社SAのレポートを引用し、SonyがLTEスマートフォン市場で世界シェア3位に躍り出たと報じました。
2013年Q2(4～6月)のLTEスマホ市場で、Sonyは6.2％のシェアを獲得し、1位のSamsung(47.0％)や2位のApple(23.5％)には遠く及ばなかったものの、4位のLG(4.0％)を上回る3位に躍り出たそうです。
シェア上昇の背景には、1月にラスベガスで発表した「Xperia Z」の販売が好調だったことや、統計をLTE機種に絞ったため低価格モデルを連発する中国メーカーがランキングから締め出されたことが理由に挙げられるとのこと。
またSonyは9月4日にベルリンでXperia Zの後継機「Honami」を正式発表するとみられますが、Sonyはその発表会に韓国の主要メディアも招待しており、しばらく新機種を発売していない韓国市場に「Honami」を投入する可能性もあると韓国メディアは付け加えました。
情報元：朝鮮日報
