2013年8月31日土曜日

KDDI、最大「220Mbps」のスマートフォンを2014年夏に投入へ

KDDI auが2014夏にも最大で「220Mbps」のスマートフォンを投入することがわかったと日本経済新聞が31日に報じました。

情報元によると、KDDIが計画する新型スマートフォンの通信速度は220Mbpsに達し、一般的な家庭用光回線の速度(100~200Mbps)を上回るとのこと。

グループ会社のデータ通信専用サービスに220Mbpsの新技術を導入し、基地局設備を改良し、新たな部品を組み込んだスマホを開発し、LTEとデータ通信専用サービスの両方を利用できるようにすると伝えられています。またOSには現行と同じAndroid OSを採用するとのことです。

今回の220Mbpsの高速通信サービスというのはおそらくUQの「WiMAX 2+」を指しているものと思われ、今秋にもauから「WiMAX 2+」と「LTE」両対応のAndroidスマートフォンが発売されることが示唆された形です。

WiMAX 2+とLTEに両対応となれば型番は「FJWL21」などになったりするのでしょうか。どのような端末となるのか、続報に期待したいと思います。

情報元:日本経済新聞