NVIDIAが2014年前半に投入する次世代Tegra「Logan(仮称：Tegra 5)」に搭載されるGPU「Mobile Kepler」の詳細が明かされました。
Mobile Kepler GPUはDirextX 11・OpenGL ES 3.0・OpenGL 4.3・OpenGL 4.4・CUDA 5.0に対応。PC向けGeForce TITANとほぼ同等のAPIを実装する一方で、消費電力は2Wに抑えられています。
パフォーマンスを比較するグラフです。iPad 4をはじめとする現行モバイルGPUの5倍パフォーマンス、PS3やGeforce 8800GTXをも大きく上回るグラフィックス性能であることが明かされました。
【デモ1】FaceWorksのデモです。消費電力2WのMobile Keplerでここまでリアルな顔の表情が再現されています。
【デモ2】テッセレーショングラフィックスなどがデモされています。
同GPUを搭載した次期Tegra(Logan：仮称Tegra 5)は2014年前半にリリースされる予定です。モバイルグラフィックスの革新に注目したいと思います。
情報元：NVIDIA
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