2013年5月6日月曜日

Google Glassが頭痛を誘発?使ってみてわかった「不都合な真実」8項目

次のモバイルを実現すると期待されている眼鏡型デバイス「Google Glass」ですが、実際に使ってみると多くの欠点が浮かび上がるようです。

不都合な真実8項目

  1. バッテリーが3~5時間しか持たない
  2. 頭痛を誘発(スクリーンに集中すると斜視になる恐れがある。また使っていると人や周辺物に焦点が定まらず、頭が痛くなる)
  3. 明るい場所では画面が見えない(直射日光下など)
  4. ディスプレイの設定を変更できない(明るさの変更不可)
  5. 音声認識の精度が低い (他人の発言をコマンドとして認識、他人との会話の発言をコマンドとして認識)
  6. スマートフォンを手放せない (機能不足)
  7. 折り畳めず収納に不便 (耳かけさえも折れない)
  8. メール文章の入力は難しい (ゆっくり正確にしゃべらないと音声による文字入力は難しい)

これらはEngadgetやBusiness Insiderなど各メディアが「Google Glassの不便な点」として報じた内容をまとめたものです。この内容には反論もあるそうですが、これだけ見ればGoogle Glassはまだ開発途上のデバイスである事が実感させられます。2014年初頭の市場投入が噂されているだけに、早期の欠点の克服が課題となりそうです。

(参考)収納に不便するGoogle Glass

経由:ZDNET  画像:CNET

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