SHARPは千葉県幕張で開催中のCEATEC Japan 2012において、10.1と13.3インチのIGZOタブレットの試作機を展示しています。
展示されたのはIGZO液晶搭載するタブレット2機種です。
- 10.1インチ WQXGA(2560×1600) IGZOタブレット 299ppi
- 13.3インチ WQXGA(2560×1400) IGZOタブレット 221ppi
10.1インチ(2560×1600)モデル
10.1インチ(2560×1600)液晶を搭載するモデルです。非常に薄型です。画素密度は299ppiに達し、iPad 3rdを大きく上回ります。視野角も広く、明るい表示が特徴です。ベゼルも狭いですね。
スタイラスペンも付属するようです。
13.3インチ(2560×1400)モデル
13.3インチ(2560×1400)液晶を搭載するモデルです。こちらも薄型。スタイラスつきです。
SHARPは今年度中にIGZO液晶を搭載するスマートフォン・タブレットを発売すると報じられています。これら機種がベースになる可能性もありそうです。