クアルコムやMediaTekは、普及帯向けクアッドコアSoCとリファレンスデザインを組み合わせることで、＄100のクアッドコアスマートフォンを実現する計画を進めているそうです。
海外メディアによると、クアルコムは「S4 Play MSM8x25Q」を、Mediatekは「MT6588」クアッドコアチップをそれぞれ2013年上半期にリリース予定である模様。
これら製品には、メーカーのスマホ開発を容易にする「リファレンスデザイン」が提供され、これにより来年末には＄100の超低価格クアッドコアスマートフォンが開発可能になるそうです。
クアルコムの上級副社長いわく「リファレンスデザインを利用すれば、クアッドコアスマートフォンの開発は容易になる」と説明したそうです。
情報元：ZDnet.kr
