iPhone 5に搭載されるApple A6チップは、Cortex-A15世代のデュアルコアCPUを搭載している模様です。Anandtechが伝えています。
情報元によると、iPhone 5はARMの最新アーキテクチャ「Cortex-A15」世代のデュアルコアCPUを搭載しているそうです。
Cortex-A15はARMの最新アーキテクチャで、クロックあたりの処理速度が大幅に向上しており、デュアルコア800Mhzで現行(A9)クアッドコア1.3Ghzを凌駕する性能を誇っています。(参照)
以上から「iPhone 5」は、性能面でクアッドコアのAndroidスマートフォンを凌駕している可能性は高く、現行で最も高速なスマートフォンに位置付けられるものと推測されます。今後のベンチ等の比較に期待しましょう
(追記)iPhone 5はトリプルコアGPUを搭載している模様です。下記参照
http://rbmen.blogspot.jp/2012/09/iphone-5gpu3.html
情報元:Anandtech