2012年9月9日日曜日

docomo:Huawei Ascend HW-01E、ハンズオン[動画]

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docomo秋冬モデル:Huawei Ascend HW-01Eの実機をハンズオンしてみたいと思います。

中国Huawei製のスマートフォンですが、日本仕様のワンセグ・NOTTV・Felicaには対応する一方、防水や赤外線には対応しません。

  • Snapdragon S4 MSM8960  デュアルコア 1.5Ghz
  • 4.5インチHD液晶
  • 1GBのRAM
  • 8GBのストレージ(microSD 32GB)
  • 1310万画素カメラ、130万画素カメラ
  • LTE/WCDMA/GSM
  • 1800mAhのバッテリー容量
  • Bluetooth 3.0 Wi-Fi b/g/n
  • ワンセグ・NOTTV・フェリカ
  • カラー:ブラック・ホワイト
  • 1800mAhのバッテリー容量
  • 厚さ9.9mm 135g
  • Android 4.0 ICS

予想実売価格は1万円台半ばと安めに設定される模様。CPUや液晶解像度はハイエンド並みということで、価格性能比の高さが売りの一つとなります。

以下、実機レビューです

実機動画です。ICS標準のHolo UIに似たUIが動作しています。動作の滑らかさは夏モデルの中では並以下。ややカクカクしています。カメラの起動は早いですが、シャッターのレスポンスは良くないです。

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裏はプラスチッキーな質感。光沢のある仕上がりとなります。

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厚みはありますが、ちょうどいい厚さで、むしろ持ちやすく感じます。

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エッジが丸められており、やわらかさのあるデザインだというのが印象です。シンプルですね。

電源OFF状態からわずか5秒で起動

HW-01Eには目玉機能として、電源OFFの状態からわずか5秒でスマートフォンが起動するという機能があります。それを試したのが上記の動画です。

■まとめ

中国Huaweiというと聞き慣れない名前で、敬遠してしまう人も居るかと思いますが、Huaweiは欧米の先進市場にも製品を出すなど実力のある会社です。

HW-01E自体の完成度は、可も無く不可もなくという感じで、UIの動作がすこしカクカクしていたのが気になりました。製品版ではスムーズに動くようになる事に期待します。またこの機種が噂どおり低価格で発売されるのなら、かなり買いな機種であるといえそうです。

docomo 2012秋冬モデル機種一覧