docomo秋冬モデル:Huawei Ascend HW-01Eの実機をハンズオンしてみたいと思います。
中国Huawei製のスマートフォンですが、日本仕様のワンセグ・NOTTV・Felicaには対応する一方、防水や赤外線には対応しません。
- Snapdragon S4 MSM8960 デュアルコア 1.5Ghz
- 4.5インチHD液晶
- 1GBのRAM
- 8GBのストレージ(microSD 32GB)
- 1310万画素カメラ、130万画素カメラ
- LTE/WCDMA/GSM
- 1800mAhのバッテリー容量
- Bluetooth 3.0 Wi-Fi b/g/n
- ワンセグ・NOTTV・フェリカ
- カラー:ブラック・ホワイト
- 1800mAhのバッテリー容量
- 厚さ9.9mm 135g
- Android 4.0 ICS
予想実売価格は1万円台半ばと安めに設定される模様。CPUや液晶解像度はハイエンド並みということで、価格性能比の高さが売りの一つとなります。
以下、実機レビューです
実機動画です。ICS標準のHolo UIに似たUIが動作しています。動作の滑らかさは夏モデルの中では並以下。ややカクカクしています。カメラの起動は早いですが、シャッターのレスポンスは良くないです。
裏はプラスチッキーな質感。光沢のある仕上がりとなります。
厚みはありますが、ちょうどいい厚さで、むしろ持ちやすく感じます。
エッジが丸められており、やわらかさのあるデザインだというのが印象です。シンプルですね。
電源OFF状態からわずか5秒で起動
HW-01Eには目玉機能として、電源OFFの状態からわずか5秒でスマートフォンが起動するという機能があります。それを試したのが上記の動画です。
■まとめ
中国Huaweiというと聞き慣れない名前で、敬遠してしまう人も居るかと思いますが、Huaweiは欧米の先進市場にも製品を出すなど実力のある会社です。
HW-01E自体の完成度は、可も無く不可もなくという感じで、UIの動作がすこしカクカクしていたのが気になりました。製品版ではスムーズに動くようになる事に期待します。またこの機種が噂どおり低価格で発売されるのなら、かなり買いな機種であるといえそうです。
docomo 2012秋冬モデル機種一覧